屈折異常(近視、遠視)・老視


症状

眼の屈折異常は眼軸の長さとレンズ(角膜、水晶体)によって決まります。レンズによるピントが網膜より手前で合う場合を近視、網膜上で合う場合を正視、網膜より後ろで合う場合を遠視といいます。

近視が高度の場合、網膜剥離、緑内障、黄斑部異常のリスクが高くなります。 

外遊びの時間が長い子供は、近視の発症が低いことが知られています。

そのため近視の予防として2時間以上の外遊び日光照射が有効とされております。

老視は老化による水晶体弾力性低下が原因で生じる調節異常であるため遠視(屈折異常)とは異なります。

治療について

近視の治療に関して⓵近視進行予防の生活指導 ②メガネ等による矯正 ③近視進行を抑える治療(点眼薬、オルソケラトロジー等)があります。

 

【近視進行抑制点眼薬(リジュセアミニ点眼液0.025%)について】

近視進行点眼薬(リジュセアミニ点眼薬)により近視進行抑制が期待されます。

(但し近視が完全に止まるわけではありません。)

使用法:1日1回1滴 就寝前に点眼

注意点:羞明(まぶしく感じる)、かすんでみえる

 

◎当院での治療スケジュール、費用(選定療養:点眼薬費用が自己負担となります)

*初回(保険診療):初診料、検査、診察費 

*2回目(処方1回目):再診料、処方料 + 点眼薬費用(1か月分,1箱 4700円)

*3回目(処方1回から1か月後):再診料、検査診察料等 + 点眼薬費用(3か月分 3箱 14,100円)

以後3か月毎受診となります。